ACR39-NTTCom on Linux
ちょっと地デジ受信のテストにB-CAS読めるマシンを増やしたくて、ACR39-NTTComを買った。 ところがこいつはそのままではLinuxでは認識してくれなかったのでメモ。
メーカーページ から PC/SC Driver Package
をダウンロードして展開、中にあるパッケージから使ってるディストリビューションに合わせたものをインストールする。Debian/EPEL/Fedora/SUSE/Raspbian/Ubuntuとある。RaspbianもあるのでRaspberry Piでも大丈夫。
後は普通にPC/SC関連のパッケージを入れたりする。ただ今回は既に入っていたので、sudo service pcscd restart
すればOKだった。
これで地デジカード(直感とは逆に色付きの面を下にすることに注意)をさせばpcsc_scanとかで認識する。
Chinachuのサービス化を簡単に書く(Ubuntu/upstart限定)
upstart を使うとサービスの記述が簡単です。chinachu-wui と chinachu-operator の記述をしてみました。
半自動CMカットスクリプトの作成
comskip、色々設定を変えながら試したのですがどうやっても安心して任せられる設定にすることは無理だという結論になりました。 かといっていちいち1ファイルずつちまちまとCMカット作業をしたくはありません。comskipである程度は検出できているのですから。 そうなると次は「人間が確認しつつ、楽をする」ようにしたくなります。そこでcomskipの仕組みを考慮しながら、 pythonやらJavascriptやら使ってCMカット環境を構築してみました。
Azkabanでエラーメール
Azkabanでエラーがあったときにメールするようにしよう、と思ったらGmailの587ポート接続に対応していない。パッチを当てて再ビルドしよう。
Chinachuの録画後エンコード・CMカットにAzkabanを入れてジョブ実行管理してみる(ジョブ作成編)
Azkabanが入ったとして、ジョブを作成して投入・実行指令を出すシェルスクリプトを作ってみます。 まずはrecordedCommandに登録する前にテスト実行できるレベルで、CM検出無しのエンコードのみで。 エンコードオプションは、ffmpeg で TS をできるだけ高画質な mp4 へ変換してみたを参考に設定。