作ったもの


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24 Aug 2014 » Hourglass Resurrection

Hourglass Resurrectionというプロジェクトが 立ち上がっていますが、今のままでは使わないでしょう。
なぜかというと、フレームアドバンスの動作に違いがあるからです。具体的にはスペースキーによるコマ送りが、 押しっぱなしで連打にならないからです。 数百フレームの演出をスキップするのが日常茶飯事な魔物ハンター舞やえあふりの製作では 使い物にならないでしょう。
この動作が改善されたら、次はムービーファイルフォーマットの違いです。 固定長だったHourglass-win32のムービーファイルヘッダに対して、 可変長のヘッダが導入されています。フレームごとの入力データは良く分かっていません。
ムービーファイルの仕様が明文化されるまでは入力可視化のためのスクリプト作成にはソースの 解読が必要ということなので、わざわざ-resurrectionを使うことは無いでしょう。

24 Aug 2014 » GitHub Pages 始めました

Github Pagesを始めました。まずは手始めにえあふりTASのページからです。

プロジェクトページ

ニコニコ動画(観鈴)

作成にはHourglassを使用しています。

編集にはAviSynthを使っています。 観鈴ではSubtitleコマンドによってキー入力表示を実現しています。
もちろん、Hourglassのムービーファイルからバイナリで取り出して変換して出力しています。
ところが、この表示処理が困ったもので、SubtitleコマンドをAVSファイルにだらだらと書くと スタックオーバーフローで落ちてしまいます。
そこで観鈴モードでは、WarpSharpプラグインを利用してJScriptで記述した別ファイルに Subtitleコマンドを列挙しました。 しかし、このときはVirtualDubによるプレビューではやはりスタックオーバーフローで 落ちてしまい、つんでれんこによる変換でしか上手くいきませんでした。

一方、作成中の佳乃モードでは発想を変えて、Pythonを使ってボタン入力の画像を1フレームごとに 作成し、ImageSourceコマンドによって読み込むことにしました。
ImageSourceコマンドは驚くほど軽く、VirtualDubによるプレビューに支障がないものでした。 現在、40ステージまで完成していますので、まもなく公開できると思います。お楽しみに。

24 Aug 2014 » Gistのテスト

Gistのテスト